断熱リフォーム マド断熱 北九州市
2026/08/05

【北九州市八幡西区青山】西日で暑いマンションに内窓8ヶ所|補助金36.3万円を活用した施工事例


inner window

北九州市八幡西区青山の中古マンションで、LDKや子ども部屋に差し込む強い西日と、冬の足元の寒さを改善するため、8ヶ所の窓にLIXIL「インプラス」を設置しました。


今回の工事総額は、値引き後950,000円。先進的窓リノベ2026事業の補助金363,000円を活用し、実質負担額は587,000円となりました。

補助対象製品の確認から必要書類の準備、工事前後の写真撮影、事務局への申請まで、補助金に関する手続きはマドナビ工房がすべて行っています。

今回、特に難しかったのが、他社では施工できないと判断されたガラスブロック部分です。

ふかし枠と段窓部材を使用して納まりを検討し、暑さ・寒さ対策だけでなく、必要なときに窓を開けて風を通せるように施工しました。


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今回の内窓リフォーム概要

項目 内容
施工地域 北九州市八幡西区青山
建物種別 中古マンション
築年数 23年
階数 6階
ご家族 40代のご夫婦・受験を控えた中学3年生のお子様
施工窓数 8ヶ所
工期 1日
メーカー LIXIL
商品 インプラス
フレーム色 プレシャスホワイト
ガラス Low-E複層ガラス
ガラスの使い分け 高遮熱タイプ・断熱タイプ
性能区分 Sグレード
補助制度 先進的窓リノベ2026事業

工事費用と補助金

項目 金額
工事合計 972,000円
値引き ▲22,000円
工事総額 950,000円
先進的窓リノベ2026補助金 ▲363,000円
実質負担額 587,000円



※補助金額は、窓の大きさ、性能区分、施工方法、登録製品などによって異なります。


八幡西区青山のマンションで悩んでいた強い西日


今回ご相談いただいたのは、北九州市八幡西区青山にある築23年の中古マンションです。

同じ北九州市内でも、門司区と八幡西区では住宅を取り巻く環境が異なります。


門司区は三方を海に囲まれた地域ですが、八幡西区は北九州市の西部に位置し、黒崎地区を中心に住宅やマンションが多く集まる市街地です。

八幡西区のなかでも、実際の室内環境は、建物の方角、階数、周囲の建物、窓の大きさなどによって大きく変わります。


今回のマンションは6階にあり、LDKと子ども部屋へ午後3時頃から午後6時頃まで強い西日が差し込んでいました。

西日は太陽の位置が低いため、軒やベランダがあっても窓の正面から入りやすいのが特徴です。


特に大きな窓では、ガラス面から日射熱が入るだけでなく、窓や周囲の建材に蓄えられた熱が夕方まで残りやすくなります。

夕方になっても室温が下がらず、エアコンを運転しても、遮光カーテンを閉めなければ効きにくい状態でした。


関連記事:西日対策にはLow-Eガラス|北九州市で暑さを遮る内窓選び


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夏は昼間から遮光カーテンを閉める生活


西日が強くなる時間帯には、遮光カーテンを閉めて日差しを防いでいました。

しかし、カーテンを閉めると室内が暗くなります。明るい時間帯にも照明が必要になり、外の景色も見えなくなってしまいます。

受験を控えた中学3年生のお子様の部屋も西日の影響を受けており、午後になると暑さで勉強に集中しにくく、涼しい場所へ移動しなければならないこともありました。


毎年夏になるとホームセンターですだれを購入していましたが、シーズン終了後の保管場所に困るうえ、マンションの外観や室内からの見え方も気になっていたそうです。

すだれや遮光カーテンは比較的手軽な西日対策ですが、毎年の設置や片付けが必要です。


窓そのものの断熱性能が上がるわけではないため、冬の寒さまで同時に改善することもできません。

そこで今回は、夏の西日と冬の冷気の両方に対応できる内窓リフォームをご提案しました。


冬はLDKの足元が冷えて厚手の靴下が欠かせない


お悩みは夏の暑さだけではありませんでした。

冬のLDKでは足元が冷え、厚手の靴下ともこもこのスリッパが欠かせなかったそうです。

暖房を運転して室温が上がっても、既存窓のガラスやアルミサッシが冷えると、窓付近で冷やされた空気が床へ流れます。

そのため、室温の数字ほど暖かく感じられないことがあります。


また、今回の住戸にはガラスブロックが使われた部分がありました。

ガラスブロック自体に目立った劣化はありませんでしたが、夏は熱を持ちやすく、冬は特に寒さを感じる場所になっていました。


内窓を設置すると、既存窓との間に空気層ができます。窓から伝わる熱や冷気を抑えやすくなるため、夏と冬の両方に効果が期待できます。


方角に合わせて高遮熱タイプと断熱タイプを使い分け


今回採用したのは、LIXILの内窓「インプラス」です。

フレーム色には、明るい壁紙やマンションの内装になじみやすいプレシャスホワイトを採用しました。

8ヶ所に内窓を設置しても窓枠が強く主張しにくく、室内の明るい印象を保てます。


ガラスは、すべての窓を同じ仕様にしたわけではありません。

窓の方角と日差しの入り方を確認し、高遮熱タイプと断熱タイプを使い分けました。


強い西日が入るLDKや子ども部屋などには、Low-E複層ガラスの高遮熱タイプを採用。

室外側から入る日射熱を抑え、午後の室温上昇を軽減することを優先しました。


一方、南面には断熱タイプを採用しています。

南向きの窓は、夏の日差しだけでなく、冬の暖かな日差しを取り込めることもあります。

必要な日射まで一律に遮るのではなく、方角に応じたガラス選びが大切です。


西日対策だからといって、すべての窓に同じ高遮熱ガラスを入れることが正解とは限りません。

マドナビ工房では、窓の方角、生活する時間帯、夏と冬のどちらを優先するかまで確認してご提案しています。


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他社で断られたガラスブロック部分も施工


今回の内窓リフォームで、最も慎重な検討が必要だったのがガラスブロックのある窓です。

他社にも相談されていましたが、ガラスブロック部分のFIX窓は施工事例がなく、内窓を設置できないと判断されたそうです。


しかし、お客様からは「夏場は風が抜けるため、必要なときには窓を開けたい」というご希望がありました。

単にガラスブロック部分を覆ってしまうだけでは、これまで利用できていた換気がしにくくなります。


現地調査では、窓枠の奥行き、ガラスブロックとの位置関係、内窓を固定する下地、開閉時の干渉などを細かく確認しました。


そのうえで、取付面の奥行きを確保するためにふかし枠を使用し、段窓部材を組み合わせて施工。ガラスブロック周辺の断熱性を高めながら、必要な開閉機能も残せるよう納まりを調整しました。

内窓は既製品ですが、どの窓にも同じ方法で取り付けられるわけではありません。

FIX窓、段窓、ガラスブロック、窓枠の奥行きが不足する窓などでは、現場に合わせた部材選定と施工経験が重要になります。


一度「内窓は設置できない」と言われた窓でも、ふかし枠や段窓部材を使うことで施工できる場合があります。

内窓8ヶ所の補助金は合計363,000円 今回の内窓工事では、先進的窓リノベ2026事業を利用しました。


関連事例:北九州市小倉北区|他社で断られた特殊な窓に内窓を設置


※スマートフォンでは表を横にスクロールできます

設置場所 主な窓・寸法 サイズ区分 性能区分 補助額
LDK・洋室など W2,470×H1,900mmほか 特大・大・中 Sグレード 177,000円
主寝室 W1,780×H1,900mm、
W1,450×H570mm
大・小 Sグレード 81,000円
子ども部屋 W1,950×H900mm+W1,950×H450mmの段窓、
W1,450×H570mmほか
特大・小 Sグレード 105,000円
合計 8ヶ所 Sグレード 363,000円

工事合計972,000円から22,000円を値引きし、値引き後の工事総額は950,000円。


ここから補助金363,000円を差し引くと、実質負担額は587,000円です。


補助金を利用することで、8ヶ所をまとめて断熱しながら、自己負担を大きく抑えることができました。

なお、補助金額は窓の見た目の大きさだけで決まるものではありません。

実際に製作する内窓の寸法、性能区分、対象製品としての登録状況、施工方法などを確認する必要があります。


制度の詳しい条件は、先進的窓リノベ2026事業公式サイトでも確認できます。


補助金申請はマドナビ工房がすべて対応


「補助金を使いたいけれど、申請方法が分からない」というご相談は少なくありません。

先進的窓リノベ2026事業は、お客様が個人で直接申請する制度ではなく、登録事業者が申請手続きを行います。

マドナビ工房では、次の手続きを一貫して行っています。


・補助対象となる窓と製品の確認

・窓ごとの補助金額の試算

・必要書類のご案内と準備

・工事前写真と工事後写真の撮影

・製品の性能証明書の確認

・事務局への交付申請

・申請後の進捗確認

・補助金の還元手続き


今回も、北九州市八幡西区のマンションに設置した内窓8ヶ所について、マドナビ工房が申請を行いました。

お客様に複雑な申請画面を操作していただく必要はありません。

現地調査後のお見積もりでは、工事金額だけでなく、利用できる補助金の見込み額と実質負担額も分かりやすくご案内します。


関連記事:内窓・二重窓リフォーム補助金2026|北九州市で使える金額と条件


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現地調査の翌日に概算見積もりを提出


今回、マドナビ工房へご依頼いただいた決め手の一つが、対応の早さでした。

他社では、現地調査から見積もりが届くまで約1週間かかり、いつ提出されるのか分からない状態だったそうです。

マドナビ工房では、現地調査を行った翌日に概算見積もりを提出しました。


もちろん、単に早く金額を出すだけではありません。

事前にLINEで西日のお悩みを伺っていたため、現地調査にはLow-Eガラスのグリーンとクリアのサンプルを持参しました。

実物を見比べながら、色の見え方、日射の抑え方、冬の日差しの取り込み方などをご説明し、方角に合わせてガラス仕様を決定しました。


ご夫婦ともにお仕事をされているため、日中に何度も電話で打ち合わせることは簡単ではありません。

LINEなら、仕事や家事が落ち着いた時間に質問でき、現地調査や工事日の候補もご都合のよいタイミングで確認できます。

「時間を取られず、自分たちのタイミングで相談できたことが助かった」とのお言葉をいただきました。


工事後は昼を過ぎても窓からの熱を感じにくくなった


内窓の設置後、最も大きく変わったのは、午後の窓際の暑さです。

これまでは昼を過ぎると窓から熱が伝わり、午後3時頃から西日の影響が強くなっていました。

工事後は、昼を過ぎても窓から伝わる熱を感じにくくなり、エアコンで快適な室温を保ちやすくなったそうです。


ご家族は当初、エアコンの買い替えも検討されていました。

しかし、エアコンを新しくしても、窓から大量の熱が入り続ければ、冷房負荷そのものは十分に減りません。

今回は買い替えの予算を内窓リフォームへ回し、熱の入口となっていた窓を改善しました。


「エアコンを買い替える前に、内窓へ予算を回して正解でした」とご評価いただいています。


エアコンが効きにくい原因の見分け方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。


受験を控えたお子様も自分の部屋で勉強できるように


子ども部屋では、内窓の効果をお子様にも実感していただきました。

工事前は西日で室温が上がりやすく、エアコンを運転しても暑さが残るため、勉強する場所を移すことがありました。


工事後には、 暑さが全然違う。

エアコンだけで快適な温度が安定するので、場所を移して勉強しなくてもよくなった。 との感想をいただきました。


受験を控えた時期には、暑さを我慢しながら勉強することも、部屋を移動することも小さな負担になります。

内窓を設置したことで、自分の部屋で落ち着いて勉強できる環境づくりにつながりました。


想定していなかった静けさも大きなメリットに


工事前は、外の騒音を特に大きな悩みとは感じていませんでした。

しかし、内窓を設置したあと、室内が以前より静かになったことに気づかれたそうです。


既存窓と内窓の間に空気層ができ、窓が二重になることで、外から伝わる音を抑えやすくなります。

音の感じ方や効果は、建物の構造、窓の種類、音の周波数などによって異なりますが、「工事をして初めて、今まで音が入っていたことが分かった」という声は少なくありません。


特にシフト制でお仕事をされている奥様には、日中に休む際の静けさが好評でした。

暑さや寒さを改善するために設置した内窓でしたが、室内の静けさという想定以上の効果も感じていただけました。


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「窓ひとつでこんなに変わるなら、もっと早く設置すればよかった」


工事後、ご夫婦から次の感想をいただきました。

毎年、夏が来るのが憂鬱でした。窓ひとつでこんなに変わるのであれば、もっと早く内窓を設置するべきでした。

このマンションでも同じ悩みを持つ方がいると思うので、ぜひ内窓を紹介したいです。


夏になるたびに遮光カーテンを閉め、毎年すだれを購入し、エアコンの買い替えまで検討されていました。

今回、内窓8ヶ所をまとめて施工したことで、西日の暑さ、冬の足元の寒さ、室内の静けさを一度に改善することができました。


同じマンションでは、窓の方角や間取りが似ている住戸も多いため、同じような西日の暑さに悩んでいる方がいらっしゃる可能性があります。

ただし、部屋の階数や向き、窓の寸法によって適したガラスや補助金額は変わるため、現地確認が必要です。


北九州市・八幡西区で西日や窓の暑さにお悩みの方へ


北九州市八幡西区で、次のようなお悩みはありませんか。


・午後になると西日でLDKや子ども部屋が暑くなる

・遮光カーテンを閉めなければエアコンが効かない

・夏でも昼間からカーテンを閉めている

・毎年すだれを購入するのが負担になっている

・冬は窓際や床が冷たく、厚手の靴下が欠かせない

・ガラスブロックや特殊な窓を理由に施工を断られた

・内窓の補助金額や申請方法が分からない


マドナビ工房では、窓の方角、階数、日差しの入り方、既存窓の状態を確認し、高遮熱タイプと断熱タイプを使い分けてご提案します。

他社で内窓を設置できないと言われたガラスブロック、FIX窓、段窓、奥行きの不足した窓についても、ふかし枠や追加部材で施工できる場合があります。


現地調査後は、工事費、利用できる補助金の見込み額、実質負担額を分かりやすくご案内します。

先進的窓リノベ2026事業の申請手続きも、マドナビ工房がすべて対応します。


北九州市や八幡西区で西日の暑さにお困りの方は、お気軽にご相談ください。


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